本番作業実施「後」の心得

保守

作業の振り返りを行うこと

やりっぱなしは仕事とは言えません。次回より良い作業ができるように以下を確認しましょう。

  • 予定通りに出来たか?
  • 手順誤りはなかったか?
  • 改善できる箇所はあるか?

手順を最新化すること

手順を最新化し、再利用可能な手順にする。上手くいかなかった手順をそのままにし、手順が再利用された場合、同じ失敗を繰り返すことになる。

実績がすべて入力されていること

実機にて実行した手順が「いつ」実行されたか、後で確認できるようにし、同じ作業を行う場合、実施の目安とする。

エビデンスを整理し、ルールに従って保管すること

エビデンスは、いつでも見返しが可能なように、手順項番に紐づいた形で整理した保管する。障害が発生した場合、障害の影響調査で確認されることが多々あるため、障害解析の短縮、ひいては自分の身を守るため、ルールに従って保管すること。

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