本番作業実施「中」の心得

保守

本番作業はペアで行い、指差しチェック、手順書へのチェックを行うこと

  • 間違いに気づかない/間違った作業をしてしまうため、1人での作業は絶対にNG。
  • 手順書のどの箇所を実施しているか、実行前のコマンドはあっているか、指差しチェックを必ず行う。
  • 手順を飛ばすことがないように、1手順ごとに必ずチェックを入れる。

手順書にない作業は絶対に行わないこと

  • 手順にない作業を実施し、事故が発生した場合、実施者・確認者の責任になるため、絶対に行わないこと。

作業者は、チェック者がOKというまで実行(コマンド、クリック)をおこなわないこと。

  • 作業者は、手順を読み上げた後、確認者が「はい、お願いします」の応答があるまで待つこと。待たずに実行した場合、確認者の存在意味がなくなる。
  • 確認者は、確認前に実行させないようにすること。

手順と想定が異なる事象が発生した場合は作業を止め、顧客へ報告すること

  • お客様のシステムで作業していることを忘れない。
  • 想定外のことが発生したらまずは顧客に報告(コマンドエラーの場合も含む)

実施コマンドは手順書からコピペで行う

  • コマンドの手打ちは必ず間違うので絶対にNG。手順書からのコピー&ペースト以外実行NGとすること。
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